edit は Harucom に入っている全画面のテキストエディタです。 Ruby のスクリプトを書いたり、設定ファイルを直したりするのに使います。

目次

起動する

IRB のプロンプトで edit に続けて編集するファイル名を入力します。

irb> edit hello.rb

指定されたファイルがなければ新しく作ります。 ある場合はその内容を開きます。

ファイル名を付けずに起動することもできます。 その場合、ファイルを保存するときに名前を指定できます。

irb> edit

cd でディレクトリを移動しているときは、ファイル名だけでそのディレクトリのファイルを開けます。 / からパスを指定することもできます。

irb> edit /app/hello.rb

画面の見かた

いちばん上にあるステータスバーにはファイル名とカーソル位置を表示します。

 hello.rb [+]  12:5

[+] は、まだ保存していない変更があることを示しています。 ファイル名をつけていない場合は [untitled] と表示されます。

キー操作

キー 動作
→ / ↑ / ← / ↓ カーソルを移動する
Home / End 行頭に移動する / 行末に移動する
PageUp / PageDown ページスクロール
Backspace カーソルの前の文字を消す
Delete カーソルの位置の文字を消す
Enter 改行する
Ctrl-S 保存する
Ctrl-Q 終了する
Ctrl-Z 元に戻す
Ctrl-Y やり直す

保存する

Ctrl-S で保存します。

ファイル名がまだ決まってない場合は保存するときに名前を聞かれます。 Esc を押すと保存をキャンセルできます。

終了する

Ctrl-Q で終了して IRB に戻ります。

保存していない変更があるときは確認されます。

 Unsaved changes. Quit? (y/n):

y を押すと保存せずに終了し、n を押すと編集に戻ります。

シンタックスハイライトと自動インデント

ファイル名が .rb で終わるときは、Ruby のコードを書きやすくするしくみが動きます。

シンタックスハイライト

文字列やキーワード、コメント、数値などが色分けして表示されます。 書きかけの end や閉じていない文字列にも気づきやすいです。

自動インデント

def や if、do のあとで改行すると、字下げ(インデント)が自動で入ります。 end や else を打つと、その行の字下げが勝手に正しい位置に戻ります。

def greet(name)
  puts "Hello, #{name}!"
end

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