Harucom には、機能を試すためのデモアプリがいくつか入っています。 IRB でアプリの名前を入力すると実行できます。

irb> p5_demo

デモはすべて /app に置かれた Ruby スクリプトです。中身は cat で読めるので、 自分のプログラムを書くときの参考にもなります。

irb> cat /app/p5_demo.rb

目次

グラフィックス

p5_demo

P5 描画ライブラリの機能を順番に表示します。 背景・塗り・線・図形・文字・座標変換などを1つずつ描いていきます。

キーを押すと次のステップに進みます。Esc か Ctrl-C で終了します。

p5_game_demo

P5 とキーボード入力を組み合わせた簡単なゲームです。 矢印キーで自機を動かし、星を集めると点数が増えます。

キー 動作
→ / ↑ / ← / ↓ 移動する
Esc または Ctrl-C 終了する

text_demo

テキストモードで日本語を表示するデモです。 ひらがな・カタカナ・漢字、色つきの文字、太字、スクロールを順番に試します。

キーを押すと次のステップに進みます。

音を鳴らす

audio_demo

USB キーボードをそのまま楽器にするデモです。画面にはキーボードの配列が表示され、 押しているキーが光ります。上の段が鍵盤、下の段がドラムパッドです。

キー 音
A S D F G H J K L ; 白鍵(ド・レ・ミ…)
W E T Y U O P 黒鍵
Z X C V B N M , ドラム(バスドラム・スネア・ハイハットなど)

鍵盤は3つまで同時に押せるので、和音も鳴らせます。

キー 動作
1 〜 4 音の波形を変える(サイン波・矩形波・三角波・のこぎり波)
↑ / ↓ オクターブを上げる / 下げる
← / → 音程をずらす
Esc 終了する

音の鳴らしかたはオーディオをご覧ください。

ボタンを使う

pad_demo

Harucom Board に付いている8つのボタンの状態を表示します。 押しているボタンが赤く光り、ADC の生の値もあわせて表示されます。

Esc か Ctrl-C で終了します。

ボタンをプログラムから読む方法は Board::Pad をご覧ください。

照明を動かす

DMX 対応の照明をつないだときに使えるデモです。 接続については DMX モジュールをご覧ください。

dmx_demo

DMX のチャンネルをフェーダーで直接動かす、照明卓のようなアプリです。 /data/dmx/fixtures に置いた照明の定義ファイルを読み込むと、フェーダーに名前が付きます。

キー 動作
← / → フェーダーを選ぶ
↑ / ↓ 値を上げる / 下げる(Shift を押しながらだと1ずつ)
PageUp / PageDown 値を16ずつ変える
Home / End 最大 / 最小にする
a 先頭のアドレスを変える
c 選んでいるフェーダーのチャンネルを変える
r 値の範囲を変える
Ctrl-O 照明の定義ファイルを読み込む
b すべて消灯する
q / Esc / Ctrl-C 消灯して終了する

johakyu_demo

音と照明を1つのパターンで動かす Johakyu のデモです。 5つのプリセットが用意されていて、切り替えると次のサイクルの頭から新しいパターンに変わります。

キー 動作
1 〜 5 プリセットを切り替える
- / = テンポを下げる / 上げる
[ / ] 音と照明のタイミングのずれを調整する
q / Esc 終了する